ケータイショップに税務調査は来るか

 

少し前から,あちらこちらにケータイショップが増えていますね。
とても小さい店舗なのですが、ケータイがぎっしり並んでいたり、ケータイを壁にかけたりしています。
最近は,昔ながらのケータイよりも,iPhoneをはじめとしたスマートフォンの方が人気が出てきているようです。
お客さんも多少来ていますが、こういうお店はケータイが売れれば、機械の販売代金からくるマージンとお客さんがケータイ会社と契約することによる斡旋手数料の両方がもらえるのではないでしょうか。
こういうお店に税務調査は入るのか一般の方は疑問に思うかもしれません。
斡旋手数料の方は振り込み入金なのできちんと記録に残りますから帳簿にもしっかりつけるでしょう。
機械の販売代金の方は、現金売上ですから、正しく帳簿につけないと誤りに気付きません。
だからレジを使用しているならお客様にレシートも渡せますし、記録にも残るので税務調査では特別何も見つからないということになるでしょう。
しかし販売代金をノートに手書きなどというようなものなら、自分の采配で売上代金の隠匿などありえないともいえません。
そういうことは税務署もチェックしますね。
税務調査でよく調べられるでしょう。
そのため,ノートに手書きしている場合にも,正しい会計処理を心がけて下さい。